7月12日の出来事
笠井トレーディングの公式サイトにあるコマコレクターの説明を読み返して見ました。
これだけ失敗、テストすれば流石に下の文章の意味が少しは理解できるようになったようです。
http://www.kasai-trading.jp/comacorrector.htm
ここに記載されている文章
F4~F5の短焦点ニュートン用に特別設計された眼視・写真両用コマコレクター。
~ 略 ~
もちろんバレル先端にもM48フィルターネジ付。
レンズ後端から像面までの最適有効距離は70mm±10mm。
眼視に用いる場合、コマコレクター後端に2インチバレル延長筒を追加装着した状態で、
2インチアイピースの先端や2インチ→31.7mm変換アダプターの先端にねじ込んで使用すれば有効距離内に収まります。
頻繁にアイピースを交換したい場合は、2インチスリーブ延長筒(35mm)の先端に装着しても良いでしょう。
一眼デジカメ等を用いた直焦点撮影での一般的な使用法としては、M48/T2アダプターとTリングを介してカメラボディに接続すれば有効距離内に収まります。
※本製品には合焦位置を約30mm後方(外側)にシフトさせる副次的効果があるため、
バックフォーカスが短い眼視用ニュートン(Ninja、GINJIなど)でも、一眼デジカメ等を用いた直焦点撮影が可能になります。
特に上の赤字の文章が重要だったかも
レンズ後端から像面までの最適有効距離は70mm±10mm。
本製品には合焦位置を約30mm後方(外側)にシフトさせる副次的効果がある
コマコレ後方からカメラの像面までの光路を80mm確保するって事?
未だに理解が合っているのか半信半疑だがやって見る事に
コマコレクタ後端からの光路長確保するため何らかの延長筒が必要になると思われる
恐らくこんな感じのもの
アダプター関連
NOBREX23-29 M48(2インチフィルターネジ)可変延長リング 23-29mm
TELESCOPPER
http://www.telescopper.jp/html/Adaputers.htm
バーダープラネタリウム社
延長するためのリングが販売されている
14mmFinetuning-Ring
28mmFinetuning-Ring
しかし失敗続きの無駄遣いこれ以上の出費は押さえたい
しかも在庫で持っている店舗も少なく入手が難しそう(^^;
で考えたのがKENKO、MARUMIなどから発売されている
48mmフィルターを使おう!計画
製造されているメーカーさんには本当に申し訳ないけどリングだけ欲しいのであえてレンズを割っちゃいます(^^;
どりゃ!ごめんなさーい!(><)
カッコ悪いけどこれで5mmぐらいずつ伸ばせるし微調整が効きそう
方針が決まったので
コマクレター後端の位置からカメラ像面までの距離を調べてみる事に
[80mmを確保するために]
カメラ+Tリングを付けた時の
●CCD素子面までの距離が55mm
●M48/T2アダプタの厚さ5mm
●フィルターのリングの幅が5mm前後なので20mmにするには4、5枚のフィルターが必要
また図を描いて見ました、理想は恐らくこの図の構成だと思われる。
翌日、カメラ量販店で48mmのフィルターを3枚入手
そしてまた割っちゃいます(><)そしてリング4枚装着完了
スポンサーが付いたF1見たいでカッコイイ!
そう自分を慰めるしかないし~(^^;
正しいかどうかはわかりませんが、しばらくはこれで頑張ります。