昨日は久しぶりに晴れてましたね(^^;
こんなチャンスは滅多に無い!と言う事でお庭で機材操作のリハビリを兼ねてあるテストを決行
普段の撮影では
GINJI 150FN+ASI120MM(PHDガイディング)もしくは
Vixen ED81S+ASI120MM(PHDガイディング)が主流でして
こちらの2機材に関しては、まん丸とは行きませんがソコソコ満足が出来る星像がやっと撮影出来るようになってきました(^^;;
でもですね、ここ最近なんだか色気が出てきちゃいまして「もうちょっと広い画角で撮影したい!」願望が激しくて。。。。
でもってカメラレンズを多用するようになったわけですが、これが中々上手く撮れない(^^;
なぜか星が流れまくりです。。。。。。
色々な対策を練ってきました。
自作のインチキプレートを止めてvixenのプレートに換え、雲台を経由して固定してたカメラもプレートに直付けしたり、バランスを見直したり。。。。
以前より改善された気配はあるのですが、あまり納得が出来ないクオリティ。。。。
梅雨明けまでになんとかしたいなぁと思ってた矢先にある記事を見つけました
多摩の星空と言うブログです(^.^)
こちらにASI120MMとCCTVレンズを組み合わせたガイドシステムの紹介がされてます!
元々コロナド Hα太陽望遠鏡 P.S.T.とASI120MCの組み合わせに関して調べ事をしてたわけなんですけど
これを見て知識が超〜薄いドラちゃん(^^;感銘を受けちゃいました(^.^)
なるほどこう言った使い方もありなんですね。
この時期軽いポチリヌス菌に感染しているドラちゃん早速AMAZONで部品の調達!
まずは
●フラッシュガンとホットシューマウント用 カメラ ミニ 三脚 ボール 雲台
こちらはなんとぉ!送料込で178円!
あまりに安いので必要ないのに2つ購入
げげっ画像がなんか違う!
7/12追記
あっ画像が戻った。
イメージ画像がヒートシンクにかわっちょる!?
何かのミスかトラブルなのか?本当に届くのか心配になって来た(^^;;
次に
●サインソニック CCTV Cマウントレンズ 50mm F1.4
こちらは3,850円
どちらも国産では無いので少し不安もありますが値段も値段だしダメ元で購入(^^)
そうそう購入した後に知ったのですがこれだけだとASI120MMのカメラとのピントが合わないようです。
何やらCマウントがどうのこうのCSマウントがうんちゃら、かんちゃら。。。。(^^;
CマウントとCSマウントやらの規格を調べて見ました(^.^)
口径:25.4mm(1インチ)、ネジピッチ:0.794mmとどちらも同じ規格のようです
では何が?(@@)?
違うのはどうもフランジバックの長さが違うだけらしい
※レンズマウント面から、撮像素子面までの距離
Cマウント17.526mmに対してCSマウントは12.5mmと5mmぐらい短いらしい
CSマウントのエス(S)はShortのSなのか?違うかな?(^^;;
取りあえず憶えやすいからShort のSが付いた方がフランジバックが短いCSマウント!って勝手に覚える事にします(^^)♪
慌てて追加注文したのがこれ。
接続した時にツートンカラーの方がカッコよさそうだったのでシルバーをチョイス
これでピントが合うのかな?
●COCO Camera CCTV C マウント レンズ マクロ 撮影 用 アダプター
送料別で390円
前置が長くなってしまいましたが昨日のテスト機材はこんな感じです
ホットシューマウント用カメラ雲台が未到着なので取り急ぎ簡易的なプレートで固定しました
CCTVレンズはそう言った訳でピントが合わないため最後までねじ込まず少し浮かした状態で使用
ピンボケではありますがなんとか星が写りました。
グラグラなのでガムテープで応急処置(^^;
庭からだと北極星が見えない、ドリフトもしてない状態からのPHDガイディング
その割には、なんかええ感じ?!(^^;
大きな星、たぶんアークトゥルス付近とベガ付近でテスト
CANON5D,ISO800,240SEC
フルサイズのカメラなので端っこは無視(^^;;
と言う感じで昨日は色々なテストをして楽しめました。
軽量化出来たしこの仕組みはいいですね!次回はスカイメモSで1軸のガイドテストして見よっと。