IC348付近

先週行った南福島遠征でのつづき画像

難しいと言われてる?!IC348付近を撮影しました。

アンドロメダ、プレアデス星団を撮影したあと薄明開始まで残り一時間ちょいでしたが強行
360sec×12(総露光時間72分)
やはり時間が足りなかったようです。
お蔵入りの予定でしたがそこそこ処理出来たのでUP(^^;

IC348付近
撮影日時  :2018/08/18 02:00~
撮影地   :福島県
光学系   :GINJI-150FN(改造)
架台/ガイド:KENKO EQ6 / ガイドスコープ60mm / ASI120MM / PHD2ガイド
カメラ   :Canon6D seo-sp4
露光データ :ISO1600,360sec×12

夏季休暇の最終日になんとか間に合った

2018年8月17日
8月に撮影出来るなんて!!!うぉーーーー(><)
この日はほぼ一晩中の快晴!心なしかいつもより天の川が濃く感じます。
さぁこのチャンスを活かせねば!と気合いを入れて機材2台を設営(あわよくばタイムラプス用で3台(^^))
いっぱい撮りたい子ちゃんから中々脱出できないですw

2台とは言えそのうち1台は星友の力をお借りして生まれ変わったNEW GINJI-150FNの導入テスト

どりゃ!

見た目下品なGINJI君(笑)
スキャンダルと言う女の子バンドでギターを担当するMAMIちゃんギター風デザイン

変わったのは外見だけではありませんよ~(^^)
ちゅらひろさんによる筒の2層化、minerさんによる接眼部の強化、スパイダーの改造、そしてDRAのスパイダーマスクと主鏡マスク(僕にできるのはこの程度)

minerさんの画像をちょこっと拝借
もう(><)笠井の接眼部が別物に!

そしてスパイダー!minerさんにわがまま言って接眼部に対して45度で取り付けて貰いました。

改造の詳細はminerさんのサイトからどうぞ
[反赤を使いこなせ!]
https://miner.at.webry.info/201807/article_1.html

トラブルがありつつも自分にしてはまずまずの釣果
冷却CCDで北アメリカ星雲、GINJIでアンドロメダ、プレアデス星団、IC348・NGC1333付近そしてタイムラプス用静止画700ショット
冷却CCDに関しては当初一晩中OU4イカちゃん狙いでしたが撮影が始まって30分後
EQ5と短い筒BORG77EDに取り付けた大きな弁当箱CCD(STT-8300M)が三脚に接触!ケーブルを束ねようがカメラの天地をひっくり返そうがダメです。。。。。
EQ5+短い筒+冷却CCDは今後無理っぽい(^^;
急遽ターゲットを大阪のオカンに変更。
途中PHDの応答がなくなる、再起動してキャリブレーションし直すもキャリブレーションの途中でまたまたフリーズ。。。。。
色々格闘した後、新品のUSBケーブルを差し替えたらすんなり解決と言ったあるあるパターン(--;
ケーブルに直接の原因があったかは不明なので次回遠征までにハッキリさせないといかんです。
と言う事でまずは冷却CCDカメラSTT-8300Mで撮影した1作品

北アメリカ星雲(SAO合成)
撮影日時  :2018/08/17 23:00~
撮影地   :福島県
光学系   :BORG77ED
架台/ガイド:SKYWATCHER EQ5 / ガイドスコープ60mm / QHY5LⅡ / PHD2ガイド
カメラ   :SBIG STT-8300M
露光データ :Hα Baader7nm(600sec×8),O3 Baader8.5nm(600sec×8),S2 Baader8nm(600sec×6)

そして初めて挑戦したタイムラプス
うーーーんイマイチだわ(--;

残りの画像は後日。。。。。
と思ったのですが無駄に投稿を増やしても仕方ないので取り急ぎUP
欲望のままに炙アブしたザラザラの2作品

M45プレアデス星団
撮影日時  :2018/08/17 23:00~
撮影地   :福島県
光学系   :GINJI-150FN(改造)
架台/ガイド:KENKO EQ6 / ガイドスコープ60mm / ASI120MM / PHD2ガイド
カメラ   :Canon6D seo-sp4
露光データ :ISO1600,360sec×18/ISO1600,10sec×30

M31アンドロメダ銀河
撮影日時  :2018/08/17 23:00~
撮影地   :福島県
光学系   :GINJI-150FN(改造)
架台/ガイド:KENKO EQ6 / ガイドスコープ60mm / ASI120MM / PHD2ガイド
カメラ   :Canon6D seo-sp4
露光データ :ISO1600,360sec×22

2019/01/24 青くして見た



オメガ星雲(M17、NGC6618)

2018年8月4日(土)
この時期は晴れる訳がないといつも諦めモード、お休みモードなんですが
今年に関してはGPV大外れ!一晩中快晴!の声をよく耳にするので思い切って冒険する事にしました。
とは言ってもGPVの予報では雲量がかなり多い。。。。いやいや心配です本当に大丈夫なんかい?(^^;
さすらいさん、あみかんさんが「行かないで後悔するより、行って後悔した方がいい」と
KUUさんも「自称、晴れ女!!ですから大丈夫」と根拠がないのになぜか自信タップリ
まぁ仮に曇っても現地合流予定のさすらいさん、KUUさんとオフ会って事で割り切る事にしました。
するとどうでしょう(^^)GPV見事大外れ!!
途中千切れ雲が通過するもほぼ一晩中晴れてました。
8月に撮影が出来るなんて思ってもいませんでしたクセになりそう(^^)

オメガ星雲(M17、NGC6618)
撮影日時  :2018/08/04 21:00~
撮影地   :南房総
光学系   :Vixen AX103s
架台/ガイド:EQ6Pro / ガイドスコープ60mm / ASI120MM / PHD2ガイド
カメラ   :SBIG STT-8300M
露光データ :Hα Baader7nm(600sec×5),O3 Baader8.5nm(600sec×6),S2 Baader8nm(600sec×6)

相変わらずクオリティが低いです。
O3の撮影でどうしても星を止める事が出来ず大きく流れてしましました。
原因を追究しても分からずQHY5L2のガイドカメラからいつも使ってるASI120MMに変更したらかなり安定したように思えました。
スペックも仕様もほぼ同じなのに何が違うのだろう?後日調べる必要がありそうです。
露光時間が圧倒的に足りない
処理も無理やりなのでザラザラです(^^)
現時点で満足度60%ぐらいですかね。
まだまだ先は長そうです。