観測小屋(もどき)の制作~ついに完成その4

前回まではドアを作ったところまででしたが遂に完成しました!
土、日、祭日をフルに使ってなんとか14日間で終える事が出来ました(^^)
全て1人でやったのでちょっと日数はかかりましたがまずまずの速さではないでしょうか?

最終仕上げとしてまずは床張り
ここはケチらず2x4の板10フィートを31本贅沢に使いました。
根太はウッドデッキを作った時と同じ要領で組みました。
ピラーの箇所は振動が伝わらないように工夫します。
工夫と言っても単に他の床板に触れないようにしただけですが(^^;

屋根材として波板を貼りました
波板は安っぽい感じになってしまうので本当は使いたく無かったのですが思った以上に費用が掛かってしまったのでここは妥協です(--;

雨漏りの最終チェック
雨漏りしそうな隙間はしっかりコーキングで埋めました

配線周りは後程ゴチャゴチャしないように出来るだけシンプルにしようと思う。

AC電源装備
外についてるコンセントから延長コードを自作引きました。
延長コード水道管に通して地面に埋めました。

ピラーに望遠鏡を載せます。
なんと!赤道儀アダプターに付属されてたナットだと小さ過ぎて嚙み合わない事が判明
M6の高ナットを代用する事で回避です。
これでドリフト作業もバッチリ!

最後にDRAGONDEMANDの定番になりました飾りのステッカーを張って終了!

星見小屋での初撮影です。

M101回転花火銀河
SBIG STT-8300M/VIXEN AX103S/レデューサHD/ガイド鏡VIXEN ED70SS
L画像(120secx90)
今までのポジションでは撮影出来なかった対象です。
北方面が広く撮影出来るようになった反面南が厳しくなってしまった。
オリオン大星雲がギリ写らない感じです。

M3球状星団
SBIG STT-8300M/VIXEN AX103S/レデューサHD/ガイド鏡VIXEN ED70SS
L(120secx30)、RGB(各120secx10)

M13球状星団
SBIG STT-8300M/Celestron C8/ガイド鏡240mmガイドスコープ
L(120secx50)、L(5secx50)、RGB(各120secx10)

そしてニワトリライフを更に充実させるためにフィルターを購入
・サイトロン Quad BPフィルターII 52mm
・アストロノミック Pro-Planet 642 36mm
もうしばらくは何も買えません。。。。。。。(T-T)